『ラボット』

ブース番号4-5

建築家も共感する住まいのキーワード

家を建てるには技術やスペックも大切だが、「もっと大事なことがあるのではないか」とラボットは考える。

[1]南東に面し、建物は庭を抱くようなL字型、手前は平屋、離れの 和室も配置。
[2]内観にすべて木材を使用した美しいリビング・ダイニングの情景。テーブルは空間の雰囲気に合わせて製作。

[3]濡縁を南と東の二方向に配した離れの和室。障子をアレンジしたオリジナルデザインの照明が目を引く。[4]庭から見たリビング・ダイニングの夕景。2本の円柱が空間をさりげなく分け、サッシ建具をすべて引き込めば大開口に。[5]2階の予備室。子供たちの勉強 部屋や読書室、家事室へと用途は豊富(すべて「仙台の家」)設計・監理 益子義弘(東京芸術大学名誉教授)

ラボットが大事にしたいのは、たとえば、人付き合いも含めた地域のあり方。街並みを形成し共通の財産でもある家のしっかりとした設計。さらには、敷地の中に緑を配して室内とのつながりを持たせ、開放感が感じられるようにすることなど。

そこで打ち出したのが、ラボットが提唱する「住まい10のキーワード」に共感する建築家たちと「L.A.N」(ラボットアーキテクトネットワーク)を組織し、より質の高い家づくりを行なう手法。優れた職人の技とラボットによる高い管理能力を合わせて完成するオンリーワンの家だ。

また、環境問題を見据えつつ、地元の木材を積極的に使用。共同開発の不燃木材を、いままで使えなかったところにも配する試みも。一方、ラボットは生活雑貨やレストラン、ホテルなども手掛ける。だからこそ、ワンランク上の生活を楽しめる家が生み出せる。