『菊池建設株式会社』

ブース番号5-12

世代を超えて受け継がれる「檜の家」

本格木造軸組注文住宅の設計施工を柱としながら、社寺建築も手掛けてきた「菊池建設」
その同社が提唱するのが「檜の家」

草庵茶室の躙口と内露地。枝折戸の中門を設け、お茶事をスムーズに行なうための動線計画など細部にわたる設計がなされている。

現代の耐震基準や構造水準などを高いレベルで保ちながら、日本建築の特徴を生かした格調高さを追求。しかも、機能美を十分に備えたやさしいデザイン。現代人が住むにふさわしく、世代を超えて受け継がれる日本の家、それが「菊池建設」の「檜の家」だ。ムダなく合理的に設計された建物は強度にも優れ、姿も美しい。匠の技と最新技術が見事に融合した家といえる。

宮大工として社寺建築も手掛けた創業者は常日頃からこう言っていたという。「木は生きている」。本格木造軸組注文住宅の「檜の家」に佇むと、心が休まるのは、木を熟知した人々が丁寧に造っているため、シックハウス症候群とは無縁の澄んだ空気が漂うからだろう。檜や杉など国産の無垢木材は家を形作ることで新たな息吹が吹き込まれ、家とともに生きていく。しかも檜や杉のほか、漆喰や珪藻土など呼吸する天然素材は、光や音の反射の具合も良く、年月とともに味わいを増すのが特徴。「檜の家」は、完成したときに価値のピークが訪れるのではない。家族が喜びを感じながら暮らし、そして使い込んで、光り輝いていく。それが経年美というもので、本物の素材を使った家でなければ体験できない贅沢な生活がそこにある。

[1]切妻屋根を基調とし、玄関上部正面を入母屋とした造り。一文字瓦と銅板腰葺きの屋根は軒先が薄く軽快にまとまる。[2]三畳台目の草庵茶室。躙口と貴人口を揃え、使い勝手の良さにも配慮。[3]木部をすべて輪島漆春慶塗で仕上げた和室。施主のこだわりと趣向を生かした注文建築ならではの施工実例。[4]ガレージを1階に取り込んだモダンな和の外観。[5]小上がりの畳敷き茶の間と吹き抜けのリビング・ダイニングが一体感のある風通し良い空間に。[6]床、腰壁、天井に檜無垢板を使ったリビング・ダイニング。内障子を入れるこ とで和の趣を取り入れた。